これまで江蘇省では確定感染者?無症状の感染者との濃厚接触者が17642人と確認されたうち、17546人が医学的観察から解除された一方、96人が医学的観察を受けているところだという。
最新の感染リスクレベル注意
全国域内にハイ?ミドルリスク地域はゼロである。
中国大陸部以外の地域(ローリスクであるマカオ特別行政区を除く)全域は依然としてハイリスク地域である。
専門家からの注意喚起は次の通りである:
個人一人一人がご自身の第一責任者である。当面、海外から入国による感染リスクが依然としてあるため、予防?抑制に油断できない。引き続き感染症のことに気を引き締め、しっかりと予防対策を行う必要である。
一、適正な外出を手配し、不要の集会を控えること。必須でない限り、感染ミドル?ハイリスクの地域に行かないこと。海外からの入国者は「蘇康コード」に登録して健康状況を申告する上に、自ら所属するコミュニティーか勤務先まで報告し、集中隔離と医学的観察及びPCR検査に協力すること。
二、不要の集会を控えること。集会?会食の場合、取り箸と取りスプーンを使用すること。発熱や咳などの症状がある場合、集会を自粛すべきである。
三、健康的習慣を維持し、自ら予防対策をしっかり行うこと。エレベーター、公共交通機関、農産物市場、スーパー等人混みが集まる場所に出入りする際に、マスクの着用等防止対策を強化し、1メートルの社交距離を保ち、滞在時間を短縮すること。こまめな手洗い、咳エチケットを守ること。室内の換気と消毒を強化し、空気の流通を確保すること。
四、ヘルシーな飲食に心がけるほか、コールドチェーン食品を購入する場合、衛生管理が保障されるスーパーや市場に行く上に、手で食品との接触を控えること。また、食材の保存?調理する際に、生板?包丁?食器等を生もの用と調理済みの食品用に分け、調理後直ちに洗うこと。お肉?卵?シーフード等の食材を十分に調理された後に食べること。
五、発熱?空咳?倦怠感など異常の症状が出た場合、直ちに最寄りの発熱外来医療機関まで受診するうえに、直近14日間の行動の経緯と接触歴を教えること。受診中マスク着用のほか、公共交通機関の利用をなるべく控えること。
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